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遠心式圧縮機

「往復式圧縮機との違い」
@吐出し圧力の増減による吐出し風量の変化が非常に大きい
A圧力は速度比の2乗に、所要動力は3乗に比例
Bサージング現象がある

「サージング」
 ある風量に対しては一定の圧力で運転されるが、吐出し側の抵抗が大きくなると風量が減少し、右上がりの特性の風量まで減少すると吐出し圧力が振動し管内の気柱も振動することによって不安定な運転状態となる。

「サージング対策」
@気体放出
 低風量時に気体の一部を放出するか吸引側に戻し、圧縮機内を流れる風量をサージングの起きない領域に抑える。
A回転数を変化させる
 原動機の回転数の変化のみでサージングを防止する

「主軸」
@回転数が一時危険回転数より小さいものを剛性軸、大きいものをたわみ軸
A高速多段圧縮ではたわみ軸とすることが多い。回転数をn、危険回転数をncとすると、剛性軸ではnc≧1.3n、たわみ軸では1.3nc1≦n≦0.7nc2とするのがよい
Bたわみ軸で設計されたときは危険回転数を明示し、起動、回転数変化に対して安全に運転が継続できるように注意が必要

「軸受け」
 軸受けのバネ特性は主軸の危険回転数を左右し、圧縮機の振動発生の原因となるため軸受箱は剛性の高い構造とするとともに、軸受と軸との隙間、給油位置、給油圧力、給油量を適当なものとする

「軸封装置」
@ケーシング(箱?)内部の漏れ
 1.バランスピストン
 2.ダイヤフラムブッシュ(ダイヤフラム=羽根車より出た気体が次に羽根車に吸い込まれるまでの通路)
 3.羽根車入口部
Aケーシング外部への漏れ
 4.軸がケーシングを貫通する部分
1から3まではラビリンスシールが用いられ、4も気体に危険性がない場合はラビリンスシール、危険性がある場合はオイルフィルムシールが用いられる
Bラビリンスには耐食性がよく、軸より柔らかく、間隔を小さくして接触しても焼付けを生じない材質が選ばれる
Cオイルフィルムシール 軸とのわずかの隙間を保って取付けられている2個のフロートリングの間に、気体の圧力よりやや高い圧力の油を圧入して漏えいを防止する
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