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金属材料

「鋼」
 鋼は大きく分けて二種類、一つは合金元素が炭素で、その含有量が0.02〜2%の範囲のもの。もう一つはCr,Mo,Ni,Cuなどを添加した合金。

「普通鋼」
 熱間圧延または焼きならしもしくは焼きなました状態で使用されている鋼の通称であって、引張強さが600MPa未満、C量は通常0.3%以下である

「特殊鋼」
 引張強さが600MPa以上の鋼、C量0.6%以上の炭素鋼、ギルド鋼などが含まれる。圧延後焼入れ、焼きもどしにより約600MPa以上の強度を得た高張力鋼、機械構造用炭素鋼など

「SH‐CCT図(連続冷却曲線)」
 冷却速度が遅くなるにつれて硬さ、引張強さなどは低下するが、一般に伸びは改善される。高圧または大型で板厚が厚くなると冷却速度が遅くなるので強度を得にくく、合金元素を添加した鋼が用いられる

「焼きならし」
 オーステナイト領域に加熱した後に静かな大気中で空冷する操作で、焼き入れに比べて冷却速度は遅い。結晶粒の微細化、炭化物の調整、内部応力の除去を目的に行われる

「焼きなまし」
 鋼を共折変態温度以下、実用的には炭素鋼で約600℃に加熱保持したのち、十分に時間をかけ、緩やかな速度で冷却する操作である。残留応力の除去、鋼の軟化、加工性の改善、機械的性質の改良などを目的にする

「焼入れ」
 オーステナイト域に加熱した後に冷却して硬化させる熱処理。焼きならしと冷却速度が大きく異なる。マルテンサイト組織となり硬化する。また内部応力が残留する

「焼きもどし」
 焼入れした鋼を共折変態温度以下の領域で再加熱する操作。硬度調整、焼入れによって生じた内部応力の除去を目的に行う。焼き入れたままの材料を用いることはなく、必ず焼きもどしが行われる
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