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気密保持

「漏れの原因と箇所」
バルブのグランド
 グランドパッキンからの漏れ。施行時の不具合、パッキンの劣化が原因。
圧縮機の回転機軸封部
 長期使用による摩耗、潤滑油の不足、不適合がおもな原因。特にピストンロッドのシール部のようなパッキンとの摺動部には漏れが多い。
フランジ部
 ガスケットの劣化、選定不良、熱によるボルトの伸び及び締付け不足、不良。
溶接接続部
 残留応力があると腐食が促進されたり、応力割れが原因となって漏れる。また異種金属の接触箇所では電位差を生じて腐食が進行したり、膨張係数の差から熱応力が発生して熱疲労割れが起こり漏れる。

「漏れ対策」
・潤滑油(量、質)の適正な管理
・ピストンロッドやシャフトの表面および摩耗状態の適正な管理
・パッキンの材質、加工方法の適正化、適正な選定
・検査、補修の適正な実施
・機器の材質選定、設計の適正化
・操業条件の維持、適正化(圧力、温度を異常な状態で運転しない)

「気密試験」
@漏えい量はピンホールの孔径の4乗に、また圧力差に比例し、孔の長さに反比例。
A石鹸水を用いる気密試験では孔径が10μm程度のピンホールを検知でき、試験圧力が高くなれば孔径1μm程度のピンホールもかすかに判別できる。
B孔径が10μm以下のものに関してはハロゲン漏えい検査、ヘリウム漏えい検査。
C試験は原則として窒素その他の危険性のない圧力の気圧を加えて行う。試験圧力は常用の圧力異常と規定圧力を10分以上保持した時に漏えいを確認する。

「圧縮機」
給油式圧縮機
@気体を圧縮するためにピストンに組み込まれたピストンリングとピストンロッドのシリンダ貫通部に設けたピストンロッドパッキンの二ヶ所で気体漏れを防止する。
Aピストンリングとシリンダ、ピストンロッドパッキンとピストンロッドの接触摺動部分には、潤滑油を供給して気密性を保つとともに摩耗、焼付けを防止する。
無給油式圧縮機
@酸素ガスのように気体の特性から潤滑油を使用できない場合や醸造、食品、薬品の反応操作、計装用空気などのように潤滑油が混入してはならないプロセスに使用される。
Aテフロンリング、カーボンリング式、ラビリンスピストン式、ダイヤフラム式。
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